過剰な何か

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無題 - マリオ
2025/06/23 (Mon) 01:34:50
Hotel Californiaは好きすぎて、Don Felder仕様のGibson ダブルネックを買ってしまったほどだ。勿論、The Beverly Hills Hotelも訪ねました。

このAIのアメコミ?疲れたオッサンがなんともいい味出してます。続編は
冒頭の「立ち昇るコリタス草の香り」、真ん中ら辺の「友達と呼ぶかわいい少年たち」、「メルセデスの様に捻くれた彼女の心」、「1969年以来切らしてるスピリット・ワイン」、最後の「落ち着いて」と問いかける夜警、、を網羅してほしい。歌詞は現地人が読んでもわからんらしいが50年近く読んでると、そして5年弱のアメリカ生活を経て、
「ホテル・カリフォルニア」シリーズ - 藤尾
2025/06/23 (Mon) 14:44:45
やーすげえですねえ。いいなあ!

今回突如始めた「ホテルカリフォルニアシリーズ」、「ギターマガジン・レイドバック」をマリオ氏が送ってきてくれたじゃあないですか。あれのホテルカリフォルニア特集をパラパラみていて、さらにここんとこ米国製のTVドラマ観てカリフォルニアとか出てくるし、とどめは映画「HAIR」を超久々に観て、発作的に作り始めた…というモノです。

歌詞を眺めて漫画のネームを考え、ChatGPTに描かせるんだが、こいつが実に手がかかる。セリフ言ってる人間を取り違えるわ、コマ割りを勝手に端折るわ、やり直しさせる度にセリフの言い回しを変えてきたり、まー大変。
結局、フォトショップで切り貼りしたりして、やっと仕上げる…汗。続編、鋭意創作中です。

この、「くたびれたオッサン」の風貌、いいっすよねえ!お気に入りです。創作継続の原動力の一つです。

それにしてもビバリーヒルズホテル、カッコいいなあ…。単純・純粋に美しいwww
1969年以来品切れのSprit - マリオ
2025/06/24 (Tue) 00:23:34
"We haven't had that spirit here since 1969"は、「精神」と「蒸留酒」の掛け言葉とは当時から知られてたけど、1969年以降のこの「昭和44年」は、この曲をリアルタイムで聴いた方々が思いを馳せれる余地を残しておくことでいいんじゃなかろうか?つまり発売された1976年末に自在にシングル盤を買えたのは反米・反キリスト教国家以外で、レコードが流通していて、娯楽としての音楽が楽しまれていて、衣食足りてて、1956年以前に生まれた人達の想像に任せれば良いのだと思う。当然、西洋文化に鎖国状態だった大国・中国とか、そもそも仮想敵国のソ連とか、木曜日が週末・金曜日が安息日として暮らす多くのイスラム教国家(政教一致が多い)とか、$1/日以下で暮らす子沢山の貧乏国家なんかは全く関係ないんだから、、1969年以来切らしている精神とは、、恐らくベトナム戦争の残渣とか、ウッドストックの疲弊感とか、The Beatlesの解散とか、アイルランド問題とか、フランシーヌの焼身自殺とか、アポロ宇宙船の月面着陸とか色々ある年だった。一方、web-siteなんか読むと「アメリカの退廃した享楽主義を揶揄する」とかあるけど、Eagles自身がメチャクチャ退廃してる訳だから、揶揄と言うより「こんな俺らでいいんじゃね?」って感じかなぁ。
HOTEL CALIFORNIA (Checkout to Live) - 藤尾
2025/06/24 (Tue) 21:07:29
You can check out any time you like, but you can never leave

Checkout の隠語とかを調べてゾッとするわけですが、suicideとは、臨床心理学的には「自我殺し」です。
自我(≒意識の焦点)とは、広義の「私」の一部でしかありません。自我≒意識が「私」なのではない。
つまり、この目的(suicide)を達成するために「肉体を殺す必要は無い」のです。現在の自我≒意識≒考え方≒物事のとらえ方≒視点の置き方を、少し変えればよい。
そう理解納得すると、様々な道が開けてくるはずです。

この「少しくたびれたオッサン」も、ホテルから離れることもできず、かといってCheckoutすることもできず、倦怠の淵に沈んでゆくしかありません。それはそれで幸せなのは確かです。でもこの倦怠や焦りから逃れたい…。
そんな時、 「HOTEL CALIFORNIA+1」で、海岸でボウズに出会い、何かヒントを得ることができたようです。

我らが「オッサン」に幸多からんことを…!

( ※ HOTEL CALIFORNIA +0.9 (Checkout to Live)鋭意制作中です )